省エネシステムと超音波流量計のことなら当社にお任せください!
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「Caloriena」は他にはない”7つの特徴”を備えた外巻式超音波流量計です。以下のようなお客様の問題を解決いたします。
1.空気調和設備に携わっておられるお客様「Caloriena」が流量測定と同時に温度測定も可能なことに着目いただければと存じます。これ1台で温度センサーを設置することなく熱量計として使用できます。
2.既設配管・設備に新たに流量計を設置されたいお客様
「Caloriena」には配管の厚みを自動測定する機能が標準で付いています。これで古い配管で規格が分からなくなっていても安心して使えます。また、ダイナミックオートチューニング機能を使用することで、設備の運転を続けたままゼロ点校正が可能です。
3.食品・医薬品など液体にセンサーを触れることなく流量測定したいお客様
「Caloriena」は測定精度±0.6%RDを実現しました。貴重な資源を無駄なく測定することで、より生産性が高まります。併せてコンパクトなセンサーと簡単設定も大切な要素だと考えています。
4.測定がうまくいくか分からないので躊躇されているお客様
測定に不安のあるお客様はもちろんのことご購入をご検討いただく皆様にはデモ機を貸出しし、テスト測定していただくことをお勧めいたします。遠慮なくお申し付けください。
流速が0.5m/secの低流速域でも測定精度±0.6%RDを確保いたしました。
これはこのタイプの超音波式流量計では最高クラスの測定精度です。
最大流量レンジの50%以上の流量時には電磁式流量計の精度とも対等レベルを誇ります。
Calorienaの開発においてコンパクトなセンサー設計は重要なテーマでした。
これまでの超音波式流量計はセンサー部が大きく配管への取付が面倒で、場所の制約もありました。
Calorienaの開発では、この部分を考慮し、コンパクトなセンサーを作り上げました。
また、配管口径ごとに異なる2つのセンサー間の位置設定、配管への固定方法も使い勝手を重視した治具の開発により非常に簡便になりました。
現場での手間を大きく省いたセンサー部の設計は本製品の良さを実感いただける部分です。
超音波の原理を応用することで金属等の厚みを測定できることはご存知でしょう。
Calorienaは流量用の超音波センサーでありながら、この厚み測定の機能を標準で装備いたしました。
既設の古い配管や初めての現場での測定で配管の規格が分からない場合もこの機能を使えば即座に流量測定が可能になります。
しかもこの機能は標準ですので、無駄なコスト追加も不要です。
*本機能(配管の厚み測定)は正確な配管厚み測定を目的としているものではなく、配管規格を確定させるためのものです。
温度センサーを取付けなくても、このCaloriena1台で流量測定と同時に温度測定が可能になりました。
この温度測定は、水の中を通過する超音波の音速が水温が高くなるに従い速くなるという原理を応用したものです。
従って、温度センサーは必要といたしません。
空調管理など流量と温度の同時測定が必要なアプリケーションに最適です。
*温度測定対象は水、温度範囲は0~50℃に限定されます。
これまでの超音波流量計では、ゼロ点校正時に流体を停止させた状態でのキャリブレーションが必要でした。
Calorienaは新たに”ダイナミックオートチューニング”機能を搭載し、流体を流した状態のままでもゼロ点校正を可能にしました。
これで、皆様の設備を運転状態のまま、Calorienaの設置、校正、運転開始が可能になりました。
Calorienaを開発した株式会社アイシーティーはこれまで数多くのソフト・ハード開発を重ねてきたメーカーです。こういった計測器の設定は一般的に煩雑で、ユーザーフレンドリーではないことが多いのですが、アイシーティーはソフト開発のプロとして、誰でも簡単に設定ができるコントローラに仕上げました。
専門的な知識がなくとも、約10分、取扱いの説明を受ければ誰でも操作ができるようになります。
MODBUS通信を利用して皆様のネットワークにダイレクトにデータを供給できます。
*この機能はSDカードとの選択制になっております。